こんにちわ。中小企業診断士で、中小企業の経営・財務コンサルタントの松田です。
今年に入って、世の中が激変していると感じています。
コロナ明けもありますが、AIであるChatGTPの登場は衝撃的でした。
もう目の前まで、AIが来てるのを感じました。
もう間もなく、過去の仕事をする専門家、もしくは言うことだけやるデスクワークスタッフはいらなくなるなと思いました。
税理士は、過去の仕事と、税法でご飯を食べてます。
過去の仕事と法律は、AIが判断する時代が目の前にきています。
これから必要な人材は、税理士の場合、顧客のために税務署と戦える人材です。
お土産至上主義の税理士は、いらないです。
AIが出来ない部分をやれる税理士が必要だと思います。
租税正義を貫いて、顧客のために有利な条件を勝ち取る税理士は、生き残ると思います。
あと、税理士に必要なスキルは、CFO(財務責任者)です。
財務を見るということは、未来をどう想像するかです。
過去の仕事から、社長と未来をどう想像できるかです。
税理士も2極化すると思います。
過去だけをやる税理士は、小規模の経理代行をする税理士が増えてきます。税務代理権限は、残ると思うので、申告書もそれなりに作り、AIを駆使して申告するので、低コスト競争になると思います。
要は、税理士の役割が減っていきます。
大規模化する企業には、CFO=未来を社長と考える税理士が必要になります。
私の役割もCFOです。
社長の思いを実現するために、ヒト・モノ・カネ+情報を駆使して、実現する方法を考えています。
税理士もCFO時代が来ました。
大規模化する会社は、今の税理士との付き合い方を考える時代になったと思います。
時代が変わっているのに、変わらない税理士は、衰退すると思います。
社長は、これからの時代に必要な人材とお付き合いしてください。
参考までに、良書がでました。
今回は、ここまで。