こんにちわ。中小企業診断士で、中小企業の経営・財務コンサルタントの松田です。
投資は中小企業に関係ないのではないか。
そうではありません。
中小企業は国内でどんどん投資すべきだと思います。
特に、中小企業が中小企業へのM&Aを積極的にすべきだと考えています。
M&Aにより生産性が上がります。
生産性が上がると収益が上がり、給与も増えます。
生産性が上がる理由は、買収する会社が儲かっているからです。
儲かっている会社は生産性が高い傾向にあります。
買収される会社は、生産性のノウハウを吸収できます。
また、グループの規模が大きくなるため、管理費コストが下がります。
これは、私が中小企業を見てきて思うことです。
また、株式取得により第3者が関わるので、企業経営に緊張感が生まれます。
今まで社長個人で判断していた経営判断を株主が相談に乗り、指摘したりするのです。
それは、社長が今後の方向性や計画を一緒に考える人ができるということです。
社長のやりたい放題もできなくなります笑
私は、とある会社でHDを立ち上げました。
中小企業のM&Aで強いグループ会社を作るためです。
日本の中小企業の未来を考えたとき私にできることは、中小企業に関わり、生産性を上げ、収益を上げる企業集団を増やしていくことだと思った結果です。
そのためのHD設立でした。
HDでも私の役割は変わりません。
今まで培った経験や知識を発揮するだけです。
最後に、M&Aなどで規模を大きくしていくときに、中小企業に必要な人材はと問われると、
社内にCFO(財務責任者)の存在がより必要となります。
中小企業の場合、CFOを雇用する資金がない場合が多いため、外部CFOを積極的に採用すべきです。
私のような人のことです。笑
CFO=私のコンサルなので、これからも中小企業に関わり、生産性が高く、同業他社より給与が高い会社を作るためのお手伝いをしています。